ごあいさつ

 

弊社は昭和30年11月、業界に先駆けて各種鋼帯の切断、矯正加工を専業として鶴町製鈑株式会社を創立いたしました。

以来、わが国の産業の発展とともに厚板・薄板の広幅・細幅の総合的加工のご要望に応えるべく、レベラーカットライン

を順次増強し、納期の迅速さと小回りの利くサービスを信条として社業を伸長してまいりました。

 

また、昭和42年7月に鶴三シャーリング株式会社を設立し、お客様のニーズに幅広く対応できるように努力してまいりました。

 

さらに、厳しい品質、精度を要求される伸銅板、ステンレス鋼板、高級表面処理鋼板等のレベラーラインを企画し、

多年にわたる経験と当社独自の技術を生かし、表面保護のために原コイルにフィルムを貼り、

指定の寸法にレベラーカットする画期的なフィルムラミネート装置を完成、さらにサイドトリマー、間紙挿入装置を完成し、

需要家のみなさまのニーズに幅広く対応できる体制をとってまいりました。

 

また、平成21年7月1日をもって 鶴三シャーリング株式会社を鶴町製鈑株式会社と合併し、存続会社を鶴町製鈑株式会社といたしました。

この合併によりさらに生産効率化を高め、これまで以上のサービス向上に努める所存でございます。

 

今後も、薄板から厚板、さらに普通鋼から高級鋼まで幅広い加工体制をもって皆様にご満足いただける製品を提供してまいりますので、

今後共より一層のご愛顧ご指導をお願い申し上げます。

 

 

鶴町製鈑株式会社

代表取締役社長  嶋田 年男